意外に料理が好きで週末料理人を気取っている「ぼうず社長」です。
これまで、中華や鶏がらスープを使うときは、とりあえずウェイパァーいれときゃ美味しくなる!という事で
赤いおじさんの缶でおなじみの、高級中華スープの素「味覇(ウェイパァー)」を10年以上重宝して使っていました。
しかし、ある時突然、
「あれ?何か味違くない?ちょっとコクが無いような。料理の腕落ちたな・・・」
と思っていると、実はウェイパァーを取り巻くとんでもない事件が起こっていたようです!
ウェイパーに何が起きたのか!!
2015年3月末、実は事件が起きていました。
大人の事情により4月から味覇(ウェイパァー)の中身が変わり、これまでの、ウェイパァーは、「創味シャンタンDX」になる???
は?どいうこと?
M&Aとか事業譲渡とかかと思いきや、そんな簡単な話ではなかったのです。
これまでの味覇(ウェイパァー)は廣記商行から販売されていました。
しかし、製造元は創味食品!
この両者のトラブルにより今回の件が起きた模様です。
元々創味食品が1961年から業務用として販売していた創味シャンタンを、家庭用に売り出すために、1981年に契約締結した廣記商行より「味覇」として販売されたようです。
それが、なんで今さら??
トラブルのキーワードは、味覇チューブタイプのようです。
ここでは、トラブルの内容は触れませんので、気になる方は、味覇チューブタイプで検索してみてください。
結局、あの味覇(ウェイパァー)はどこいった?
消費者側からすると、このトラブルはどうでも良い話(スミマセン)。
気になるのは、中身はどこにいったのか?という事です。
結論的に言うと
これまでの味覇(ウェイパァー) → 創味食品 の 創味シャンタンDX
同じパッケージの新・味覇(ウェイパァー) → 廣記商行 の 新しい味
となっているようです。
それぞれ味に違いはあるようですので、ご自分の好みにあったものを使えば良いかと思いますが、私は・・・
何の抵抗もなく白い缶の創味シャンタンDX 1kgを買う私
これまでの、赤いおじさんに慣れ親しみましたが、何の抵抗もなく白い缶の創味シャンタンを買います。
なぜでしょう?今回のトラブルの経緯も少なからず影響しますが、やはり大事なのは味なので。
とりあえず、チャーハンでも、スープでも、野菜炒めでも、この味を使えば何でも美味くなる!
(つまり、誰が作っても一緒?)
前の味覇(ウェイパァー)の時は買いませんでしたが、
創味シャンタンは、コストパフォーマンスが最も高い1kgを買っています。